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富津岬の先まで行って来い輪行
前日が小学校の運動会。そうなるといつもカミサンの実家からお母さんが来るので、翌日はにぎやかになる。そうすると婿殿は家から追い出される(爆)
というわけで、久々の輪行へ出動することし、前日その計画で悩みに悩んだのが、電車で2時間揺られて鴨川の近くにある花嫁街道をトレッキングするか、それとも自宅から千葉の遠いところまで目的地を決めずに行けるだけ行ってみる、この二つに絞りました。
天気がよければ前者、天気が怪しければ後者、果たして夜の天気予報は曇り場所によって雨マークも・・。雨が降ってもいつでも帰れる後者に心を決め就寝。
そして朝・・・晴れてるやん!(爆)
しかし決定したことは曲げられないので、とにかく体力が続く限りのサバイバルに出発!

輪行での出発ではないので、輪行袋などの装備をしつらえいざ出発。
先日購入したお尻パット入りのショートパンツは効果あるのか?
家を出たのが7:20。
14号線で稲毛を過ぎる頃はまだ道が日陰で爽快。
旅の祈願は浅間神社で・・
本当は撮影だけ(神様ゴメンなさい)
稲毛区から中央区へ。登戸の保護樹林は走っていても木の香りがしてきてこれまた爽快。
千葉市役所前。右が市役所、左がモノレールの駅。 おお、最近見ないぞ、このガスタンク。
このあたりからなんとなく京葉工業地帯の様相。
「とうちゃん!おれの大リーグ天ぷらそば3号が出来たぜ!」
「うむ、よくやった。しかしワシの育てたオズマ特製「見えないスイング茹で立てもりそば」に果たして勝てるかな・・フフフフ」
あ、それ『飛雄馬』でしたね(爆)
右側の緑は工業地帯を隠しているもので、きわめてこのあたりの空気が悪い!
その理由は数限りないこれ・・。
この日は意外なほどのの晴天になってしまったため、「光化学スモッグ」注意報が出されました。
浜野の交差点。はじめて地下道をくぐります。
千葉健康ランドは近年のクアブームのずーーっと前からやっている伝統の入浴レジャーランド。
ここで市原市に突入。市原はご存知「JEF市原」の町です。 途中、たいへん珍しい風化した石橋を発見。多分潮風によるものなのでしょうね。確かにこの近辺から潮の香りがし始めてきました。
市原市に入ってから、これが絶え間なく続きます。
<マウスオーバーしてみてください>
ちょっとありすぎじゃありませんか(笑)
出た!「美人多し」
警察が認めてるんだから本当です。
しかし私が全国で一番笑った警察の標語看板は、富山県東尋坊でみた「スパイに注意!」です(爆)
この脇にあるのが臨海競技場。ジェフ市原のホームグランド。 周りはスポーツ施設に恵まれた緑地公園で気持ちいいです。
女子高生テニスクラブの「そ〜〜れ〜〜」の掛け声も気持ちいいです(爆)
ここからずっと続く一本道、ここが稼ぎ時と平均25kmで突っ走ります。
オフロードミニベロは25kmがいっぱいいっぱいなんです(^^;)
とは言いながら、通りの向こうはまだ京葉工業地帯。
自宅から30km。16号線を千葉市、市原市、袖ヶ浦市、姉ヶ崎市と通過し木更津市に入ったところで風景が山間に変化。
いまのところ体の不調も・・と思いましたがここで水がないことに気づく。
かなりいい感じの道が続くが・・この風景からして全く水分補給のできる予感がしない。
ううーーー(ーー;)
やはり水分補給のタイミングを逃しちゃいけないな(反省)
やっと辿り着いたお店は「つり宿」(笑)
しかもペットボトルがない(爆)
仕方がないのでローヤルゼリー入り飲料を補給。あれ?よく見ると先にセブンイレブンがあるじゃん!ま、そんなもんです(^^;)
キャッツアイ?それも専門学校?
「千葉県自動車整備専門学校」=CHIBA AUTOMOBILE ENGINEERING COLLAGE
略して「CATS-I」というわけですね。
しかしいくら木更津だからといって(笑)
木更津まであと9kmの標識。順調に走った16号線。しかしこの辺で息が上がってしまいました。無理しても意味ないので日陰のブロックでしばし休憩。
やっぱ小径車は持久走になるとチョット辛い。
坂を上りきった高台の上に来ると木更津市街とアクアラインが一望できました。
やっとここまで来たかぁ〜。
<マウスオーバー>
ちなみに数キロ先のアクアラインはこんな感じでした。
大阪でもないのにカニ!(爆) 木更津というと海のイメージばかりですが、広い田園地帯を含め自然の多いところです。でっかい鯉が連なって泳いでいました。
????(爆) 走り続けた16号線からここで始めて右折。
木更津市内を散策してみます。(そういう息抜きもしなきゃ)
本当にアサリがドッサリ採れるのかなぁ・・
木更津駅。
ローカルなターミナル駅の風情そのままです。
こんな田舎町(ゴメンナサイ)を日本中に知らしめたうちの一つがTV&映画「木更津キャッツアイ」。観光協会も当然目玉として宣伝。






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