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TOP>お出かけ日記>ちょっと海まで・・・ 
ミニベロを購入してからこれといったツーリングもせず、キャンプのお供のような存在になっていたので、ちょこっとの空き時間でフラフラっと出かけてみた。マンションの理事会を終えた日曜の昼食前の1時間半のミニミニツーリング。
(今日の画像は全てケイタイで撮った写メールモードで、写りが悪くてスミマセン〜。)

今日のミニミニツーリングルート:
自宅〜JR新検見川駅〜国道14号横断〜美浜区〜JR検見川浜駅〜海浜松風通り〜海浜大通り〜検見川の浜〜海浜中央通り〜検見川浜駅〜京葉高速横断〜新検見川駅〜自宅
全然あても無く飛び出し、まずは駅まで行ってもう帰ろうと思ったのだが・・・なんとなく気持ちがよくなってしまい、「そうだ海まで行ってみようか」などとフトトキな考えから、自動車でしか行ったことのなかった検見川の浜までついうっかり(笑)転がしてしまった。
とにかくスピードはゆっくり。
景色を楽しみながら鼻唄交じりで・・。
この海は東京湾。
近年海がきれいになりそれなりの透明度が保たれている。
曇りなのでちょっと海もどんよりで、いつも家族連れで賑わうのに今日はウインドサーファーだけが目立つ。
ここまで5km(20分)、「こんなに海は近かったんだっけなぁ」とちょっと感慨深げに独り言。
砂浜を少し走る。westwoodはそういう芸当が出来るので楽しい。
ちょっとヨットハーバーに寄ってみる。
大学のヨット部、オーナーさんなどまちまちの人たちが談笑しながら午後の航海の打ち合わせをしている。
のんびりした風景でなかなかいい。
今度は晴れた日にもう一度来てみよう。
このヨットハーバーのシンボル、「Cafe Gosh」。
この建物の周りには多くのサイクリストが休憩していた。
特にビックリしたのが私と同じミニベロがとても多かったこと。
ミニベロオーナーはこういったちょこっとツーリングがやっぱり似合っているようだ。
海で少しのんびりしたあと、海浜大通りを経てJR京葉線の検見川浜駅へ。
京葉線はTDLのある舞浜と東京駅を結ぶ線。検見川浜は幕張メッセがある幕張新都心のとなり駅。
高層マンションが最近多く出来ている。
さらに帰路の途中で交差する京葉高速道路。
こういう幹線を何度も越すのでアップダウンが多い。これもまたおもしろいけど・・。
ちょうどここに差し掛かる前にコンビニ袋を下げた買い物帰りのMTBと並走した。しかしぜんぜん追いつかづミニベロの限界を知る。コンビニ袋野郎に負けるなんて(爆)
検見川近辺はここ1年ラーメン屋激戦区となってしまった。
私のお気に入り「かぶとや!」はこれまたお気に入り渋谷喜楽の出身。
揚げ葱がとても香り高い。
んん?ラーメンレポではなかった(爆)。
新検見川駅より北側を通称「山側」などという。というのも昔はその反対が全部海でまさに海側ならぬ遠浅の浜だったらしい。
ここは新検見川駅直前のところで、このように高低差が激しい丘陵地。
自宅近辺もみなこんなかんじで、自転車でのトレーニングにはもってこい・・いやちょっときつい・・・いやかなり辛い(爆)

ミニベロツーリングの基本はとにかくのんびり。そして街の景色に溶け込むような乗り方が楽しいと再認識しました。(今日も結局平均時速13kmのノロノロでやっと)
以前MTBに乗っていたときはとにかく飛ばしたり、無理したりでしたがこいつにはそんな乗り方は似合いません(それにスピードなんかでないし・・)。
本格的なツーリングではありませんでしたが今度計画している輪行のいい予行演習になりました。
さて輪行は千葉の田舎へ行くか、それとも思い切って東京のど真ん中へ行くか・・?
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